自力でエアコンクリーニングを行う際の注意点
2〜3年に1度は業者にエアコンクリーニングを頼むのがおすすめですが、掃除をしないとやはりほこりが溜まりやすいので、多少でも自力でエアコンクリーニングをしておくと、風量が落ちるといったことを防ぐことができます。実際に自力でエアコンクリーニングをする場合はどのような点に注意すればよいのでしょうか。
まずはエアコン内部からの汚れが落ちてきても大丈夫なように周囲を新聞紙などで養生してから行いましょう。そのうえでエアコンの電源をコンセントから抜いてから掃除をすると故障のリスクを防げます。またフィルターのほこりを吸う時は網にほこりが詰まらないよう表面から吸い取ったうえで水洗いをする必要があります。そして洗ったフィルターやカバー・ルーバーなどは乾いた布で水気を拭き取った後、しっかりと乾燥させてからセットをしましょう。乾燥が不十分だとカビが繁殖する原因になるのでしっかりとチェックするのが重要です。
ただ細かな所や内部などはやはり掃除ができませんし、分解すると素人にはもとに戻せないといった事態が発生することもあります。不安な方は無理をせずエアコンクリーニングの業者に頼んだ方がよさそうです。